ご依頼前のポイント
1. 丈出しの注意点
実際に縫い付けをほどいて確認してみると、想定していたサイズより丈が出せない場合もあります。
受付時に「○cm以上出せない様なら丈出しはしないで下さい」など伝えておくのもよいでしょう。
2. 見落としの小さな「ほつれ・破れ」にご注意
受け取り後に見落としていた「ほつれ・破れ」などが見つかると、新たに補修する料金や納期の相談が必要になります。
依頼する前はそのような見落としがないかもチェックして、見つかった場合はその部分も含めて相談するのがお勧めです。
3. お直しの受付時間ってあるの?
「閉店1時間前まででないと受付できない」などの取り決めが、お店によってはあります。公式サイトで最新情報を確認するのはとても大切です。
また閉店間際の依頼になりそうな時は、二度手間を避けるために前もって電話で確認しておくと安心です。
4. 補修糸が目立ちそうな場合
補修糸が目立ちやすい色や縫い直しの穴が目立ってしまうナイロン生地などの場合は、「ステッチの仕上がりはできるだけ真っすぐで」とお願いしておきましょう。
5. 難しそうな補修の依頼
ダウンコートのかけはぎなど、服を預かり詳しく調べてから作業が難しいとわかることがあります。お店によっては繁忙期や何か方法がないか考えるなどの事情で、受取日まで連絡を忘れていることがあります。
その様な問題を起こさない様、「難しそうであれば早めに連絡ください」と伝えておくとよいでしょう。